2015年のシステマティックレビューは、成人が食事の自己申告を画像で補助する13件の研究と10種類の手法を整理しました。研究者は、画像が申告から抜けた食品や自己申告の誤りを見つける助けになったと報告しています。一方、研究ごとに手法と規模が異なるため、レビューは共通の精度を算出していません。
数字で見ると
利用者は、写真を見てから写っていない食品を補います。
写真が思い出しやすくすること
写真に残った物と場面が、利用者の記憶を呼び戻します。
皿の数、飲み物、付け合わせなど、言葉だけでは抜けやすい情報が視覚的に残ります。食事の場面そのものを呼び戻しやすいことが利点です。
研究では、画像を自己申告の補助として使う方法と、画像を主な記録として使う方法の両方が検討されていました。
写真だけでは分からないこと
写っていないものは、写真にも残りません。
食べ始めた後に撮った写真、暗い写真、途中で追加した飲み物などは判断が難しくなります。レビューも、写真の品質や撮り忘れによる過小評価を課題に挙げています。
利用者は保存前に、飲み物、調味料、追加した料理、食べ残しが写真と記録で一致するかを確認できます。写真を証拠として扱うのではなく、確認項目を思い出す入口として使う方法です。
写真を確認に使う
写真を見たら、写っていない飲み物・追加料理・食べ残しを一度だけ確認します。
MorselFlowでできること
MorselFlowは、写真と確認を一つの流れにします。
写真から料理と量の候補を出し、保存前に利用者が確認・修正できます。
AIに任せ切るのではなく、写真が持つ記憶の手がかりを軽い記録へ変える設計です。
本記事の数値は集団向けの公的基準または研究結果です。個人の診断・治療・栄養指導を目的とするものではありません。料理候補、量、栄養値は推定であり、実際と異なる場合があります。