厚生労働省が紹介する2019年の国民健康・栄養調査では、持ち帰り弁当・惣菜を週1回以上利用した人は男性47.2%、女性44.3%でした。外食を週1回以上利用した人は男性41.6%、女性26.7%でした。
週1回以上利用した人の割合
持ち帰り弁当・惣菜を週1回以上利用した人は、男性47.2%、女性44.3%でした。
この調査で分かること
利用率は買った食事が珍しくないことを示しますが、食事の栄養状態までは示しません。
この調査は、回答者が外食や持ち帰り弁当・惣菜を利用した頻度を集計しています。調査結果だけでは、回答者が何を買い、どのくらい食べ、ほかの食品とどう組み合わせたかは分かりません。
そのため、自炊か市販品かという分類だけで食事を評価するより、実際に食べた商品と組み合わせを確認する方が具体的です。
売り場で使える判断順
主食、主菜、副菜のうち、買う商品にないものを一つだけ足す。
おにぎりだけなら卵や魚などの主菜を足す。麺だけなら野菜の副菜を足す。弁当に主食と主菜が入っているなら、汁物や副菜を候補にする。毎回定食を完成させる必要はありません。
包装された商品では、写真による推定よりも商品名、内容量、栄養成分表示が直接の情報になります。まず表示を確認し、写真は複数の商品をどう組み合わせたかを残すために使ってください。
次に買うときのルール
最初の商品を選んだら、「この食事にない役割は何か」を一度だけ確認する。
足りない役割が見つかり、予算と食欲に余裕があれば、一品だけ追加します。追加できない日は、そのまま記録して構いません。
MorselFlowで振り返る
MorselFlowは、一枚の写真から買った複数の料理候補を分けて提案します。
利用者は、おにぎり、惣菜、汁物などの料理候補と量を確認し、誤りを修正できます。
商品表示が読める場合は、写真の推定より表示値を優先してください。写真の記録は、一週間でどの組み合わせが繰り返されたかを確認する補助になります。
本記事の数値は集団向けの公的基準または研究結果です。個人の診断・治療・栄養指導を目的とするものではありません。料理候補、量、栄養値は推定であり、実際と異なる場合があります。