MorselFlow

量推定の仕組み

MorselFlowは食事写真から量をどう推定する?

MorselFlowは、写真に写った個数や、標準量と比べた盛り付けの大きさから食事記録の下書きを作ります。写真から重さを計量しているわけではないため、利用者は料理名と量を確認してから保存します。

MorselFlowは、料理ごとに三つの方法を使い分けます。形が分かれた料理は個数を数え、ごはんや麺は標準量と比べて少なめ・普通・多めを提案します。写真だけでは判断できない場合、MorselFlowは量を未判定として扱います。

MorselFlowは、写真に写った状態に合わせて推定方法を変えます。

個数で推定

個数を数える

餃子、寿司、おにぎり、パンなどは、形が一つずつ見えていて重なっていない場合に限り、MorselFlowが見える個数を数えます。

標準量と比較

標準量と比べる

ごはん、麺、カレーなどは、MorselFlowの標準量と見た目を比べて、少なめ・普通・多めのいずれかを提案します。

判定が難しい

分からないと判断する

料理が隠れている、重なっている、食べかけている、器の大きさが分からない。こうした場合、MorselFlowは写真から量を決められません。

一枚の写真では、重さも隠れた部分も測れません。

写真には、器の正確な寸法、料理の密度、下に隠れた部分が写りません。写真の中で同じ面積に見える料理でも、実際の重さは異なることがあります。

MorselFlowは、見た目の推定結果をアプリが持つ標準量と組み合わせて、グラム数や栄養値の目安を算出します。画像AIがグラム数や栄養値を直接測っているわけではありません。

料理の境目が見える写真ほど、量の手がかりが増えます。

手がかりが多い写真

  • 料理全体が画面に収まっている
  • 個々の形が重ならずに見える
  • 皿や茶碗など、大きさの手がかりがある
  • 食べる前の状態で撮られている

手がかりが少ない写真

  • 料理の一部が画面の外に出ている
  • 具材が重なり、境目が見えない
  • スープやソースの中に量が隠れている
  • すでに食べ始めている

食べる前に、料理と器の全体を写します。

料理全体を入れる

皿や器の縁まで写してください。料理だけを大きく切り取った写真より、器が大きさの手がかりになります。

食べる前に撮る

食べかけの状態から元の量を戻して考えるより、最初の盛り付けが見える方が判断しやすくなります。

真上だけにこだわらない

斜めから撮ると、真上からは見えない料理の高さや器の深さが写る場合があります。すべての料理が見える角度を選んでください。

保存前に、料理名・個数・盛り付けの大きさを確認します。

食事写真を選ぶと、MorselFlowが料理と量の候補を表示します。利用者は、料理名が合っているか、見える個数がそろっているか、少なめ・普通・多めの選択が妥当かを確認します。

提案が違う場合、利用者は保存前に修正できます。レシピや医療上の指示などで正確なグラム数が必要な場合は、はかりや食品表示を使ってください。

MorselFlowの量推定は、入力を始める負担を減らすための機能です。計量の代わりにはなりません。

料理候補、量、栄養値は写真などから算出した推定です。実際の内容と異なる場合があります。MorselFlowは医療上の診断や治療を目的としたものではありません。