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朝食の調査を正しく読む

朝食を食べない若い世代は28.2%。自分の傾向は一週間で見る。

農林水産省の2025年度調査では、20〜39歳の28.2%が、朝食を週2〜3日しか食べない、またはほとんど食べないと回答しました。この数字は一日の欠食率ではありません。

農林水産省は「若い世代」を20〜39歳と定義しています。同省の「食育に関する意識調査」は、朝食を食べる頻度を尋ね、「週に2〜3日食べる」と「ほとんど食べない」を合わせて「朝食を欠食している」と集計しました。

20〜39歳の28.2%が、朝食を週2〜3日しか食べない、またはほとんど食べないと回答しました。

2025年度「食育に関する意識調査」。20〜39歳の回答者のうち、朝食を「週に2〜3日食べる」または「ほとんど食べない」と答えた人の割合です。一日の欠食率や全世代の割合ではありません。 出典:農林水産省「令和7年度 食育白書」

28.2%という調査結果だけでは、朝食を食べない理由や、その後の食事は分かりません。

農林水産省の調査は朝食の頻度を示しますが、各回答者が朝食を食べなかった日の昼食、間食、勤務時間までは示しません。28.2%という数字は、個人の一日を「良い」「悪い」と判定する基準ではありません。

自分の生活を振り返るなら、朝食を食べなかった曜日、その日の起床時刻、昼食までの空腹感、昼食や間食の時間を一緒に見ると、変えたい条件が具体的になります。

朝食を変える前に、食べなかった日と、その理由を一週間だけ記録します。

「食欲がなかった」「時間がなかった」「昼食が早かった」のように理由を短く残します。一週間後に同じ理由が繰り返していたら、その条件だけを変えます。

時間が理由なら、調理を前提にせず、飲み物、果物、パンなど朝に用意できるものを一つ試します。食欲が理由なら、無理に量を増やさず、昼食までの体調や空腹感を観察します。

28.2%は他人と比べる数字ではなく、「自分はどの日に、なぜ食べなかったか」を確かめるきっかけにできます。

MorselFlowなら、朝食を食べた日も、抜いた日も並べて見られます。

写真を残した食事が時系列に並ぶため、朝・昼・夜の自分なりのリズムを振り返れます。

朝食を食べるべきか判定するのではなく、続いているパターンに気づくための記録です。

本記事は農林水産省の2025年度「食育に関する意識調査」を一般向けに説明したものです。28.2%は20〜39歳の調査回答者について、朝食を食べる頻度から算出した集団値です。個人の診断・治療・栄養指導を目的としません。