農林水産省は「若い世代」を20〜39歳と定義しています。同省の「食育に関する意識調査」は、朝食を食べる頻度を尋ね、「週に2〜3日食べる」と「ほとんど食べない」を合わせて「朝食を欠食している」と集計しました。
数字で見ると
20〜39歳の28.2%が、朝食を週2〜3日しか食べない、またはほとんど食べないと回答しました。
集団の数字を自分の評価に使わない
28.2%という調査結果だけでは、朝食を食べない理由や、その後の食事は分かりません。
農林水産省の調査は朝食の頻度を示しますが、各回答者が朝食を食べなかった日の昼食、間食、勤務時間までは示しません。28.2%という数字は、個人の一日を「良い」「悪い」と判定する基準ではありません。
自分の生活を振り返るなら、朝食を食べなかった曜日、その日の起床時刻、昼食までの空腹感、昼食や間食の時間を一緒に見ると、変えたい条件が具体的になります。
一週間だけ確かめる
朝食を変える前に、食べなかった日と、その理由を一週間だけ記録します。
「食欲がなかった」「時間がなかった」「昼食が早かった」のように理由を短く残します。一週間後に同じ理由が繰り返していたら、その条件だけを変えます。
時間が理由なら、調理を前提にせず、飲み物、果物、パンなど朝に用意できるものを一つ試します。食欲が理由なら、無理に量を増やさず、昼食までの体調や空腹感を観察します。
数字の使い方
28.2%は他人と比べる数字ではなく、「自分はどの日に、なぜ食べなかったか」を確かめるきっかけにできます。
MorselFlowでできること
MorselFlowなら、朝食を食べた日も、抜いた日も並べて見られます。
写真を残した食事が時系列に並ぶため、朝・昼・夜の自分なりのリズムを振り返れます。
朝食を食べるべきか判定するのではなく、続いているパターンに気づくための記録です。
本記事は農林水産省の2025年度「食育に関する意識調査」を一般向けに説明したものです。28.2%は20〜39歳の調査回答者について、朝食を食べる頻度から算出した集団値です。個人の診断・治療・栄養指導を目的としません。